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院長コラム

【動画で解説】膝の痛みを改善!自宅でできる「膝関節」運動療法ガイド

はじめに

立ち上がりや階段の上り下り、歩行時の膝の痛みに悩まされていませんか? 当院では、痛みの緩和だけでなく、再発予防やスムーズな歩行を目的とした「運動療法」を推奨しています。

膝関節は、太ももの骨とすねの骨をつなぐ重要な関節です。

この関節の柔軟性を高め、ねじれを修正することで、膝にかかる負担を軽減したり、変形性膝関節症などの進行を予防できる可能性があります。

この記事では、理学療法士が指導する「膝関節」のトレーニングを分かりやすく解説します。無理のない範囲で、日々のセルフケアに取り入れてみましょう。

【運動を行う際の注意点】

これらの運動は、継続することで効果が期待できます。しかし、痛みがある状態で無理に行うと逆効果になることがあります。

「痛くない範囲」で行うことが鉄則です。

運動中や運動後に痛みが出る場合は、直ちに中止し、当院の医師または理学療法士にご相談ください。

当院では、患者様一人ひとりの症状や体力に合わせたオーダーメイドのリハビリテーションを提供しております。膝の痛みでお悩みの方は、お気軽に成城外科整形外科までご来院ください。

【膝の痛みに効く運動資料ダウンロードはこちら】

ダウンロードできる形でまとめておりますので、ご自宅やリハビリで実践してみてください

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膝を伸ばすストレッチ(膝関節の可動域改善)

膝が完全に伸びきらない状態は、姿勢の悪化や歩行時の痛みの原因となります。膝裏をしっかりと伸ばすことで、スムーズな歩行を目指します。
推奨回数: 10秒 × 3セット 

【方法】

①椅子に浅く座り、片足を前に伸ばします。
②両手で膝を押さえ、真上から垂直に力を加えます。 
③痛みのない範囲で、膝が伸びるのを感じながら10秒間押し込みます。 

【効果】

・膝関節を伸ばす可動域が改善します 
・姿勢の改善、痛みの軽減、歩行速度の向上が期待できます 

【注意点】

・脚の力は抜いて、手の力でゆっくりと押していきましょう 
・痛みが出る場合は無理に行わず、医師または療法士にご相談ください

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膝のねじれを修正する運動(関節の負担軽減)

膝の痛みの一因となる「ねじれ」を徒手的に修正する運動です。太ももとすねの骨の位置関係を整えます。
推奨回数: 10~15回 × 3セット

【方法】

① 膝の下に丸めたタオルを敷き、上の手をお皿の上、下の手をお皿の下にあてます。 
② 上の手を外向き、下の手を内向きに捻るように力を入れます。
③ 手の力を入れたまま、膝下のタオルをぐっと押し付けるように膝に力を入れます。

【効果】

・筋肉、関節への負担が軽減します 
・痛みの軽減・可動域の改善が期待できます 

【注意点】

・力を入れる方向(上は外、下は内)を間違えないように行います

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腿の前側の筋肉のストレッチ(大腿四頭筋の柔軟性)

太ももの前側の筋肉が硬いと、膝のお皿の動きが悪くなり痛みにつながります。腰に負担をかけない方法で行います。
推奨回数: 20~30秒 × 3セット

【方法】

 ①横向きで下側の脚を手で抱えます。
 ②上側の手で足首を掴みます。
 ③上の脚を後ろに引き“太もも”の前に伸びる感じがしたら止めます。

【効果】

腿の前の柔軟性が改善し、股関節・膝関節の痛みの軽減が期待できます。

【注意点】

下の脚をしっかりと抱え、腰が反らないようにしましょう。

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膝のねじれを修正する体操(立位での筋力強化)

立った状態でお尻の筋肉を使い、膝の正しい向きを覚えるトレーニングです。O脚傾向の方にもおすすめです。
推奨回数: 5回 × 3セット

【方法】

① 足の幅を拳一つほど開けて立ちます。 
② お尻に力を入れ、膝のお皿を外に向けるように意識します。 
③ お尻に力を入れたまま、膝の内側同士を近づけます。 

【効果】

・膝関節のねじれを修正します 
・お尻の筋力が改善し、膝の痛みの軽減が期待できます 

【注意点】

 痛くない範囲で行い、痛みが出る場合は医師または療法士にご相談ください

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