先日、来年度の入学試験がありました。
入学試験のあとは学校案内のようなものがあり、私はその一環としてラボツアーの案内をしました。
ちなみに私のラボはこんな感じです。

ところでみなさん「お疲れ様!」って英語でなんというか分かりますか??
例えば今回のように、試験の後に、少しリラックスした雰囲気のラボツアーに参加してくれた受験者に、「皆さんお疲れ様でした〜」って声をかける場合はなんと言えばいいでしょう?
実は、英語では「お疲れ様」の直訳となる言葉がありません。
という訳で、どんな言葉を使うべきか、アメリカ人の友人たちに聞いてみました。
今回のケースでは”Great job on your exam!!”でよいそうです。直訳すると”テストよくやったね!頑張ったね!”という意味になります。
ただ、この表現、もちろん目上の人には使えません。
例えば上司が一日がかりの会議の後に、私とのミーティングがあったとき、私はなんと声をかけるべきでしょうか?
もちろん色んな表現がありますが”Thank you for your time, especially after such a tough meeting”とか、もう少しフレンドリーな仲だと”it must have been exhausting”とか、そんな表現が適当だそうです。
(exhaustingは”すごい”疲れるって感じの意味になります)
改めて”お疲れ様”という言葉の万能さを実感しました。

